花の季節がひと段落すると、ミツバチが集めた甘いハチミツが美味しい季節に。最近ではハチミツ美容が流行っていますが、ハチミツには健康にも嬉しい効果がいっぱいなのはご存じでしょうか。
今回は、埼玉県で養蜂業を営んでいるオラトニアハニー代表の村田ちひろさんに、ハチミツの健康への効果と、簡単に作れるおやつレシピをうかがってきました。
■ハチミツに含まれる「プロポリス」が健康の決め手!
「ハチミツの歴史は人類の歴史」という言葉がイギリスにはあり、日本でも643年に養蜂に失敗した記録が残っているほど、ハチミツは昔から人間の生活と深くかかわっていました。
それではなぜハチミツが健康に良いのでしょうか?
ミツバチが集めた植物や樹液などから蜂自ら作り出す”プロポリス”というものに、除菌・抗菌作用、抗炎症作用、免疫活性作用、抗腫瘍作用など様々な健康に良い作用があるからです。
そのため、お腹の調子が悪い時や風邪などで体力が落ちて食欲がない時などには、ハチミツが整腸作用・滋養強壮になります。
今では国民の30%が何かしらのアレルギー症にかかっているといわれる時代ですが、この現代病となったアレルギー・アトピーもプロポリスの持つ免疫活性作用が効果があるとされています。
はるか昔から”天然の抗生物質”とよばれるハチミツ、ぜひとも生活に取り入れたいですね。
■子どものおやつにも!簡単ハニーおやつレシピ3つ
(1)フルーツのハチミツ漬けシロップ炭酸割り
消毒したタッパーや瓶を用意し、柑橘系のオレンジやレモン、甘夏をざっくりカットして入れ、ハチミツを注いで一日冷蔵庫で寝かせます。
グラスにハチミツとなじんだフルーツとお好みで新たにフルーツも加えて炭酸水で割るだけ。暑い日の水分・ビタミン補給にオススメです。
(2)ハチミツ黒ごまきなこボール
駄菓子の”きなこ棒”のようなもので、作り方は簡単! 容器に好きなだけきな粉を入れ、少しずつハチミツを垂らしていきます。だんだんときな粉がまとまってきてベトベト感がなく少しパサつく程度になったら丸めて出来上がりです。