googleCM「はての浜はどこ」でわかった謎のナワバリ

| ブッチNEWS
googleCM「はての浜はどこ」でわかった謎のナワバリ

はての浜のハテに行くには特定業者を利用することが必要

 現在googleが流している検索 「OK,Google!」のCMの中盤に出てくる「はての浜はどこ」。国内とは思えない、砂浜だけが果てまで続く、きれいな島が映っている。記者は、その「はての浜」はどこかということで、あえて実際に行ってきた。

 はての浜とは、沖縄にある離島・久米島沖にある砂洲だけでできた3つの無人島の総称だ。実際にはその3島において、ツアーで入り込める業者が違うという謎のナワバリが存在するようだ。
ハテの浜には「前の(メーヌ)浜・中の(ナカノ)浜・ハテの(ハテノ)浜(別名通称:奥の浜)」がある。手前から順番に久米島から遠くなる。
 浜自体は、沖縄本島から飛行機で35分ほどの久米島からツアー船で20分ほど。3浜、さほどどの浜でも変わらない。砂と青い海しかないため確かに絶景で、日本にいながら海外に来たような気分にもなる。より景観のよい果てを目指すと当然一番奥にあるハテノ浜に上陸したくなるわけだが、そちらはなぜか特定の業者だけが独占してツアーを行っているので、何かモヤモヤとするものが残った。(一般の業者の多くは手前のナカノ浜へ上陸)。これはどういうことなのだろうか。

 有識者によれば島の観光において、特定社が仕切ることはよくあることだとはいう。例えば海外のサイパンにあるリゾート系の小島・マニャガハ島は特定ツアー業者T社が売店や入島料など、島自体を取り仕切っている(他の業者も上陸は出来るが、T社経由のほうが島内でのアクティビティが割安)。

 ただ海外ならまだしも、はての浜は日本であり砂州であることから、ツアー業者により土地が取得できるとも考えづらい。これはなにかの利権、あるいは何か言えない裏事情が絡んでいるのではないのか? と、久米島にかなり昔から住む島民に取材を行ったところ「そんなことはない、他の船も出入りしているはず」という回答しか得られなかった。
 しかし、ツアーとしてはその特定業者だけが奥の浜まで行くことはホームページの募集でも明言されている。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー