【正直グルメ批評】威圧的な接客と低レベルな寿司が不快だった「神楽坂すしアカデミー」が改善 / 食べ放題の優良店に

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【正直グルメ批評】威圧的な接客と低レベルな寿司が不快だった「神楽坂すしアカデミー」が改善 / 食べ放題の優良店に

不快な接客とレベルの低い寿司」で複数の客を不快にさせていた、寿司食べ放題の人気店「神楽坂すしアカデミー」。短期間でプロの寿司職人を養成する寿司職人養成学校「東京すしアカデミー」が運営しており、たったの3218円で寿司食べ放題を実施しているのがウリだ。

・ほとんどが改善されている
以前、当編集部は2回の調査を実施し、2回とも不快な接客と寿司で出迎えられ、「寿司屋のレベルとしては激安の回転寿司のほうがよっぽとマシ」という結果に至った。しかし今回、改めて調査をしたところ、そのほとんどが改善されており、値段相応のサービスを受けられる寿司屋になっていたので報告したい。

・無表情か険しい表情で接客 → 改善
いっさい笑顔がなかった店員たちが、客と対面して話す際は「やや笑顔」を見せるようになっていた。以前はハニワのように無表情か、眉間にシワを寄せた闘犬のような顔つきで接客をしていた事を考えると、かなりの改善だと思われる。

店員が笑顔なだけで、飯は何倍にも美味しくなるのだ。ただ笑顔を作るだけでも客の店員に対する印象は良くなる。これほどコストのかからない改善ポイントは他にないのだが、実践している飲食店は少ない。そこを改善した「神楽坂すしアカデミー」はワンランク上にいけたと言えるだろう(いや、ようやくスタートラインに立てたというべきか)。

・客に威圧感を与える接客 → 改善
以前は「丁寧語だが語気が強すぎて威圧感を受ける」という点も問題視されていたが、配慮はしているとは思うものの、まだまだ改善の余地あり。食べ放題ルールを説明する際、強く言い放つような話し方なのである。

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