【正直グルメ批評】威圧的な接客と低レベルな寿司が不快だった「神楽坂すしアカデミー」が改善 / 食べ放題の優良店に (2/3ページ)

バズプラス

軍隊とまではいかないが、「なんか感じ悪い」と感じる人がいてもおかしくない。飲食店で出すべき語気としては不適切なのだが、3218円の寿司食べ放題でそこまで求めるのは間違いかもしれない。よって、「威圧感を与える接客」は改善されたとみてよい。

・スムーズなオペレーション → 改善
店員が客に話しかけられても、あせることなく、スムーズに対応していた。以前は忙しすぎて「店員のあせり」が客にも伝わってきてしまい、フロア全体に緊張感のある空気が流れ、まずい寿司がさらにまずくなっていたことを考えると、大きな改善ポイントだと思われる。

確かに、多くの客がいると質問や注文等であせるかもしれない。そのあせりを顔や動きに出さず、客が美味しく寿司を食べられることに注力するのは難しい。今回の調査では、そのあせりを隠して接客しているように思えた。よって、改善されたと考えていい。

・多すぎるシャリ → 改善
以前は、複数の客から「シャリが多すぎる」という声があがっていた。当編集部の調査でも、やはりシャリが大きいと感じていたが、今回改めて調査したところ、シャリの量が微妙に減っているように感じた(あくまで今回の調査時の感想)。ネタに対するシャリの量が適切になっていると感じたのだ。「寿司という形式ならバランスなんてどうだっていい」という考えが改善されたと思ってよいだろう。

今回の寿司は、値段相応の満足度が得られた。よってコストパフォーマンス的に良い寿司を食べられたといえる。接客も良く、寿司のクオリティも上がり、コストパフォーマンスの良い寿司屋として「神楽坂すしアカデミー」が成長したといえよう。

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