30代の子育て世代の離婚相談の傾向の1つに、夫の態度が横暴すぎる……ということがあります。
夫婦仲が悪化した理由として、確かに妻のほうにも原因が全くないわけではありません。
でも「そのくらいは大目に見てもいいんじゃない?」と思えるようなことで、あまりにもヒドイ態度になる夫が存在するんですね。浮気や遊びによる借金、生活費を渡さないなどの仕返しに出ることも……。
妻を長期間にわたって無視したり暴言を浴びせるなど……耐え難い仕打ちを受けて悩んでいる方が急増しています。
今回は、離婚問題のカウンセリングを行う筆者が、“モンスターハズバンドと呼びたくなる夫の特徴と対処法”についてお話します。
■不幸で他罰的な「モンスターハズバンド」とは
いわゆる“モンスター”と呼ばれる人たちは、そもそも自分が満たされていない“不幸な人”だと言えるかもしれません。
日々の生活や周りの人に感謝が持てず、人生が思い通りにならないのは「上司のせいだ」、「会社が悪い」そしてついには「妻のせいでこうなった」とすべてを人のせいだと考えがちです。
そして、一番八つ当たりしやすい妻をターゲットにして暴言を吐いたり、「もうやる気がなくなった」と許し難い行動を取ったりするするのです。
このような“他罰的な姿勢”は、30代くらいの若い世代の特徴と言われています。
■あなたの夫は?「モンスターハズバンド」の3つの特徴
(1)学生時代、勉強やスポーツを頑張ってきた優等生
モンスターハズバンドになる男性は、根が真面目で頑張り屋です。学歴が高かったり、スポーツで大きな大会に出場し、それなりの成果を出してきたという人も少なくありません。
ママも、そんな彼に魅力や将来性を感じて、結婚したのではないでしょうか。義母にとってもまさに自慢の息子で「反抗期もなかったのよ」と、当時を振り返って言われるくらい、模範的な青年期を送っていたりします。
でも、一方で彼は多くのことを我慢し、自分を殺して来たかもしれません。結婚を機に溜まっていた不満が爆発し、奥さんに遅い“反抗期”のような振る舞いをすることがあるのです。