「面倒な人」と思われないために! こだわりが強いタイプの大学生が注意すべきポイント3つ

| 学生の窓口

大学生はまだ学生とはいえ、人間的にはほとんど大人と変わりませんよね。一人の大人として、「自分の意見を持つ」ということが大切になってくる場面も多いと思います。自分の心の中に一本通った「芯」があることで、自分らしさを表現できると感じている方も多いのではないでしょうか。しかし、我を通そうと自分の意見ばかりに固執すると悪い結果を招くこともあります。大人の仲間入りをしばかりの今だからこそ、自分自身を成長させるための考え方を身に付けましょう!


■自分は「いい」と思っても……

自分が「いいな」と思った商品や、「これはおいしい!」と思った食べ物を、友だちに紹介したくなった経験はありませんか? 素直な気持ちで自分の気持ちを伝えたときに、相手の賛同を得られればいいのですが……残念ながら、「えー! 私はそうは思わないけれど」なんて返されてしまうケースもあります。こんなとき、思わずムッとしてしまう方はいませんか?

世の中には、自分が「いい」と思ったことを、全く疑わない人がいます。ブレない姿勢は「立派」と表現できるかもしれませんが……「自分にとっていいもの」は、常に「他人にとってもいいものであるはず」と思い込んでいる場合には、注意が必要です。自分の好みを友人や周囲の人に押し付け、その価値観を否定してしまいます。「この人はちょっと……」と、敬遠される原因にもなってしまうでしょう。

■様々な意見を取り入れて成長を

自分の考えに固執する人は、たいてい人の意見に耳を傾けません。自分の意見が絶対だと信じ切っているからこそ、他人の意見など価値がないものなのでしょう。しかし、ここには「人から嫌われる」以外にも、「自分自身の成長が止まってしまう」というデメリットが存在しています。

人にはそれぞれ「主張するうえでの立場や考え方」が存在しています。これは、その人の意見の「前提」となるもの。

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