俳優の江口洋介(48)と女優の篠原涼子(42)の“焼肉デート”が一部週刊誌で報じられたが、世間の反応は不倫騒動で株を下げる芸能人とは対照的なようだ。
記事によると二人は都内の有名焼肉店で食事後、深夜12時ごろに2件目のレストランに移動。完全個室のソファーに隣同士に座った二人の距離は徐々に密着しつつ、お酒のピッチはあがる一方だったと伝えている。
江口と篠原は共に既婚者で、おしどり夫婦としても知られている。江口は歌手の森高千里(47)と結婚。CMでは夫婦で共演するなど、その仲の良さは以前から広く知られている。家庭においても1男1女をもうけ、幸せな家庭を築いている。
一方の篠原は、2005年に俳優の市村正親(67)と結婚し、2人の男の子に恵まれている。市村の闘病中に、献身的な看護と並行した子育てが話題を呼んだ過去もある。
■密会はオトナの余裕
そんな江口と篠原であるが、2人は昨年秋季に放送されたドラマ『オトナ女子』(フジテレビ系)で約10年ぶりに共演。同作は吉瀬美智子(41)、鈴木砂羽(43)、谷原章介(43)など、〝オトナ〟な面々がキャストを固め、独身40代の女性たちの仕事と恋模様を描いている。
このドラマでの共演がきっかけで仲を深めたとされるふたりだが、意外な理由も存在している。芸能記者がいう。
「演技に定評がある俳優陣が集結し、安心してみることができることができるドラマとして期待されていました。しかし結果としては、ストーリーの不安定さや、ありがちな結末で視聴率はさほど伸びず、消化不良に終わってしまった。これまで人気ドラマを生み出してきた二人にとっては、久しぶりにスベった作品だったこともあり、そういった意味でも意気投合する部分があったのではないでしょうか」
不倫を疑われかねない報道だが、前出の芸能記者は両夫婦とってイメージダウンにはつながらないと語る。
「お子さんも大きくなり、手がかからなくなったことで羽を伸ばす機会が増えたのではないでしょうか。彼らは、世間から羨ましがられる家庭を持つ大人の二人です。そんな二人だからこそ、ドロドロした不倫のイメージはなく、どこか余裕のある“オトナの遊び”を感じさせるのです」
これまでの仕事ぶりと時折見せる充実したプライベートが、ゲスなイメージを寄せ付けないようだ。
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。