台湾のリゾート地初めての澎湖 〜その3 サボテンの果実は赤いんだ!の巻〜

| fumufumu
台湾のリゾート地初めての澎湖 〜その3 サボテンの果実は赤いんだ!の巻〜

先週の記事で澎湖(ポンフー)イコール馬糞のイメージになっちゃったみなさん。台湾の人気リゾート地「澎湖」はもちろんそれだけではありません!!ポンフーの方に怒られないように引き続き、しっかりとこの島の魅力をお届けします!さて、次に車が向かった先に見えてきたのは綺麗な海。マリンスポーツもいろいろ楽しめると聞いていたので、期待が膨らみます。そうして、車が道沿いに停車して、緑の雑踏を通り抜けて歩いて行きました。その先に綺麗な海!がみえると期待していたらあったのは一面に広がるサボテン。

かなり大きなサボテンがそびえ立っています。 私のポーズは一応サボテンになったつもりで、テーマは「むやみに近づくと怪我するぞ!」です。昔、海賊が海から侵入してくるのを防ぐためにポンフーの海沿いにはサボテンがたくさん生い茂っているのだそうです。そして、このサボテン、どうするかというと、ポンフーではフルーツとして果実を頂くんだそうです。サボテンといえば観賞用としてしかみたことありませんよね?いったいどんな味がするんでしょうか?地元の達人に教えてもらって見よう見まねでサボテン狩り開始。

達人の動きを見ていると、そんなに難しそうじゃないのですが、実際にやってみると、チクチクと今にも刺さりそうなサボテンのトゲが自分の方を向いていて、もぎ取るために使う2本の道具もものすごーく長くてなかなか簡単にはいきません。やっとの思いでもぎ取っても力いっぱいかけると皮を傷つけてしまったり。サボテン、みかけによらず結構デリケートなんです。ちなみにサボテンの実はこんな感じ。

私たちが観賞用で普段目にするサボテンとはちょっと違うビジュアル。こうやってみると、フルーツとしていただくのも想像しやすいですね。さて、これどうやって食べるのでしょうか。 達人が慣れた手つきで、ナイフで皮をむいてくれました。皮をむくとちょっとビックリ。サボテンって実の色がすっごく鮮やかな赤紫色なんですね。サボテンは実の真ん中には、もう一つ星型のトゲトゲがあるので、食べるときは必ずこれを注意して取り出さなければなりません。まちがって食べちゃったらちょっと危ないです。味はというと、ドラゴンフルーツに近い食感。
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