台湾のリゾート地初めての澎湖 〜その3 サボテンの果実は赤いんだ!の巻〜 (2/3ページ)

fumufumu

舌触りがザラッとしてとってもジューシー!酸味が強めの甘酸っぱい味で、喉の乾いたときなんかに食べてもさっぱりと美味しそうなフルーツです。しかもサボテンの果実には、活性酸素を除去する力や、全体的に食物繊維が豊富で、さらにはビタミンCやポリフェノールも豊富に含まれているんだそうですよ。ポンフーの街中にはこのサボテンをシャーベットにして食べられるお店がたくさんあります。 日香美食坊 爽やかな酸味と色鮮やかな赤紫のシャーベットは南国ポンフーにぴったりなデザートです。 でもサボテンの果実、実はデザートだけでなく食事にも使われているお店があるということで行ってきました。

日香美食坊
澎湖縣馬公市三多路115號
電話:06-9261698

そこで大人気の名物として出されたのは、なんと!赤紫がめちゃめちゃ濃いいチャーハン。 上には生卵の黄身と緑のパクチー、隣には完熟のパイナップルが添えられています。中華領地なんかでは、酢豚にパイナップルとかありますが、あの甘酸っぱい味をチャーハンに、しかもこんなに色鮮やかになるくらいたっぷり使ったお味はどんなことになるんだろうとドキドキ興味深々です。「いただきまーす」とスプーン山盛りに口に入れると、しっとりお米と卵の香りの最後にサボテンのかすかな酸味が広がって、これまた美味しいトロピカルな味。サボテンとチャーハン予想以上にマッチしておりました。酢豚にパイナップル、ポテトサラダにりんごほどの、おかずと異なるフルーツ感はなくて。おかずにフルーツが苦手な人でもこれは受け入れられそうというような味です。(となりのパイナップルはおもいっきりパイナップルですが)台湾本土では目にすることのない、ポンフー名物のサボテン料理。チャーハン以外にも「サボテンそうめん」なんていうのもありましたよ。メニューの写真でみたかんじだと、同じように強烈な赤紫色でしたが、以外とこちらも美味しいのかも。興味ある方ぜひぜひポンフーまでサボテン三昧しに行ってみてください。
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