【アニメ漫画キャラの魅力】元気とノリだけじゃない!ゆるく優しく強い母「神尾晴子」の魅力とは?『AIR』

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 夏と言えばこの作品。原作は18禁の恋愛シュミレーションゲーム、PS2移植、アニメ、映画化までされた人気作『AIR』から、今回は「神尾晴子」さんの魅力についてご紹介したいと思います。『AIR』は主人公「国崎住人」がとある町で一人の少女と出会い、翼人の呪いと戦う感動超大作です。中でも特に人気のキャラクターはやはりメインヒロインの「神尾観鈴」ですが、今回はその義理の母親である「神尾晴子」に焦点を当ててみます。


⇒神尾晴子とは?(AIR)
http://www.charapedia.jp/character/info/18782/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■『AIR』最強!?お母さんと言えばこの人

 この晴子さん、住人が居候することになる家の家主であり、観鈴の母でもある人です。とにかくその破天荒なキャラクターは個性豊かな『AIR』の登場人物たちの中でもかなりユニーク。観鈴と談笑しているシーンにいきなり響き渡るどんがらがっしゃーんの音。そして観鈴の一言。「あ、お母さん帰ってきた」。何が起きたのかといえば、この晴子さん、バイクごと納屋に突っ込むのです。帰宅の度に。

 その後、住人との初対面を終え、根っからのノリの良さから住人と打ち解け、居候させてしまう晴子さんのお母さんとしての優しさ。いわゆる一般的な「お母さん」のイメージからはほど遠い晴子さんですが、その優しさと面白さは天下一品です。

■ゆるさって大事

 晴子さんの最大の魅力はそのゆるさ。とにかくゆるいキャラなのです。カラスに目をつつかれても「ぎぃやぁぁぁああああ」で終わり、バイクで納屋に突っ込んでも「帰ったでー」で終わりです。家にいる時は白いキャミソール。おしゃれのおの字もない、だらけた雰囲気のお母さんですが、そのゆるさこそが住人とうまくやっていく秘訣だったのかも知れません。

■母としての優しさ

 観鈴との関係ですが、実際は本当の親子ではなく叔母と姪っ子。しかし、そこには晴子さんなりの愛情がたっぷり詰まっていたのです。

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