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そろそろ寝ようかな、と思ったら、空中に「システムの更新を始めます」というメッセージが表れた。
それは、自分の眼球に埋め込まれた“サイボーグレンズ”のアップデートだ……。
──という時代が来るかもしれない。
Googleが、眼球に埋め込むデバイスの特許を申請していたのだ。
同社は、目に関する技術開発に熱心で、これまでにもスマートグラスやスマートコンタクトを開発してきたが、今回の技術は“眼球に埋め込む”という、さらに踏み込んだ技術を目指している。
“目がムズムズしてくる”様な世界を目指しているようなのだ。
■ 眼球に「多機能な電子デバイス」を埋め込む
申請された内容によれば、このデバイスは水晶体を取り除いた空間(水晶体嚢の中)に、新しい液体を入れてその中にデバイスを設置するという。
現在の白内障の手術に近い手順だ。
そして、注入した液体が凝固することで、デバイスは眼球に固定される。
source:http://pdfaiw.uspto.gov/
この装着されるデバイスが凄いのだ。
デバイスにはデータストレージ、センサー、通信装置、バッテリー、そして焦点が自動調整される電子レンズが搭載されるという。
しかも“Energy Harvesting Antenna”(エネルギー収穫アンテナ)を利用すると言うことなので、飛び交っている電波から電力を取り込むことになる。
そのため、「電源コードが目から飛び出している」というやっかいな状況は避けられそうだ。
外部デバイスとも無線通信できるので、見ている映像をスマホに転送してSNSにアップする、などといったこともできるようになりそうだ。