音楽集団・supercellのryoさんが、ボーカロイド・初音ミクボーカルの新曲「罪の名前」を6月8日に配信限定でリリース。
また、10日にはニコニコ動画に楽曲を投稿。イラストには細田守監督による劇場版アニメ『おおかみこどもの雨と雪』の漫画版を手がけた優さんが起用された。
ryoさんによる「feat.初音ミク」の楽曲リリースは「ODDS & ENDS」以来、3年9カ月ぶり。
ニコニコ動画での再生数は現在までに30万回を突破しており、ユーザーからは「神曲じゃん」「黎明期思い出す」「新参も古参も全員かっさらっていくううう」といった絶賛コメントが投稿されている。
同楽曲はiTunes、レコチョク、moraなどの配信サービスから購入可能。
supercellのコンポーザー・ryoとは?
ryoさんはイラストレーターやデザイナーが集うクリエイター集団・supercellの中心人物であり、作詞・作曲・製作をつとめている。
supercellに固定のボーカルはおらず、1stアルバムでは初音ミクを起用。2ndアルバムまでの楽曲ではnagi(やなぎなぎ)さんを、その後は、こゑださんをゲストボーカルに迎えている。
また、テレビアニメ『化物語』のEDテーマ「君の知らない物語」などでも知られている。
supercell ryo約4年ぶり初音ミク曲『罪の名前』 あとがきで心境綴る
2016.06.14 18:42
|
KAI-YOU.net