現役大学生が教える! TOEICの効率的な勉強法4つ

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英語の能力を測定する試験と言えば、現在の日本ではTOEICが人気が高く、広く認められるようになっています。そんなTOEICの点数は、漫然と英語の授業を受けただけでは、なかなか上がりません。そこで今回は留学経験者の大学生に、TOEICの勉強方法のコツを聞いてみました。

■過去問を制する者はTOEICを制す

・過去問を解いて、時間の使い方に慣れる。けっこう急いでも時間が厳しくなるから(女性/19歳/大学2年生)
・問題集を解く。リスニング問題の音源を聴きまくる。音源を聴きまくることで耳を慣らす(女性/23歳/その他)

TOEICの出題方式はほぼ決まっていて、過去問を勉強していればその傾向がつかめるようになります。また、慣れない人にとってはTOEICの問題数はかなり多く、時間内に終わらない人が続出します。そこで、過去問を中心に勉強することで、試験本番での時間の使い方をシミュレーションすることができます。

■地道な努力が結局は近道

・毎日コツコツと勉強する。実際にスコアが上がっているため(男性/22歳/大学4年生)
・単語の勉強をしっかりする。それしかない(男性/27歳/大学院生)

TOEICは、リスニングとリーディングに大きくわけられます。リーディングセクションは文法や単語に加えて、読むスピードも必要とされます。これらの知識は一足飛びに身につくものではないため、地道な努力で少しずつ力を付けるしかありません。反対にこうしてゆっくり身に付けた力は、そう簡単に忘れるものでもありません。

■スキマ時間の活用法

・ポッドキャストを聞く。耳が英語耳になるから(男性/21歳/大学4年生)
・スマホアプリ。

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