きょうは、『赤ちゃんがぐっすり寝てくれる奇跡の7日間プログラム』(山本ユキコ著、あさ出版)をご紹介したいと思います。
著者は、女の子2人を育てた自らの育児経験と心理学の知識を合わせ、子育てに関する独自のメソッドを確立したという人物。これまで、2,000人以上のママ&赤ちゃんを指導してきたそうです。
つまり本書ではタイトルどおり、楽に赤ちゃんを寝かしつけることのできる方法を紹介しているわけです。
それは、寝かしつけるコツを毎日1つずつ取り入れていく「奇跡の7日間プログラム」。しかも「一週間も待てない」という場合は、7つのコツを1日で一気に試してみてもいいのだそうです。
■1日目:寝室から音と光を締め出しましょう
赤ちゃんを寝かしつけるとき、大切なのは家の電気をすべて消すこと。寝室だけではなく、家中の“すべての電気”を消すことが大切だといいます。
なぜなら家全体を暗くすると、メラトニンというホルモンが分泌され、体を眠りやすい状態にしてくれるから。その一方でメラトニンは、朝日などの光を浴びると分泌が抑えられるのだとか。
つまり、たとえ蛍光灯や電球の明かりであっても、体に光が当たっているとメラトニンの分泌が少なくなり、眠気を感じなくなってしまうわけです。
だからこそ寝かしつけの際には、家族みんなが寝るときのように家中を暗くすることを心がけるべきだということ。
■2日目:泣いたら少し様子を見ましょう
なかなか寝てくれない赤ちゃんは、次のどちらかに当てはまるそうです。
(1)産まれてからずっと、長い時間寝たことがない
(2)生後3か月は寝ていたのに、6カ月あたりから夜中に起きるようになった
このうち多いのは(2)のパターン。理由は、生後6カ月の赤ちゃんには、2つの大きな変化が現れるから。
ひとつは、ひとり座りができるようになり、寝返りも上手になること。もうひとつは、睡眠パターンが、浅い眠りを繰り返す「赤ちゃん型の睡眠」から、浅い眠りと深い眠りを繰り返す「大人型の睡眠」に近づいていくこと。