外国人と交流できないことも?! 留学先で日本人とすごす時間のほうが長かった大学生は約5割

| 学生の窓口


大学生のみなさんは、海外留学に興味は持っていますか? 海外の文化や言葉に興味を抱き、留学を志している人も多いかもしれませんね。でも留学する環境によっては、外国の人とのふれあいの時間があまりなく、日本人同士ですごす時間が長くなる場合もあるようです。そこで今回は大学生のみなさんに、留学先で外国人と現地の日本人と一緒にいるのはどちらが長かったか、アンケート調査してみました。

Q.留学先では、外国人と一緒にいる時間と日本人と一緒にいる時間のどちらが長かったですか?

・外国人……48.8%
・日本人……51.1%

答えはおよそ半数で分かれる結果となりました。みなさん、どういった理由で、一緒にいる時間が長かったのでしょう。

<外国人>
■せっかく留学しているので

・せっかく海外に行ったので、日本人より現地の人と接したかったから(男性/19歳/短大・専門学校生)
・外国人といることに意味があると思ったから(女性/19歳/大学2年生)
・外国にきたからにはできるだけ異国の人との交流だけに集中したいと思っていたから(女性/20歳/大学3年生)

留学しているのにそこでも日本人と一緒にいては、留学した意味が薄くなってしまいます。そういった点を考えて、現地の外国人といる時間を増やしている人も多いようです。

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