長続きしているカップルは無意識にパートナー以外の人の魅力を低く評価する「知覚の引き下げ現象」が発生している(米研究)

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長続きしているカップルは無意識にパートナー以外の人の魅力を低く評価する「知覚の引き下げ現象」が発生している(米研究)

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 結婚生活や交際関係を長続きさせる秘訣、それはパートナー以外の異性に魅力を感じなくなるのが一番だ。これがなかなか難しく、浮気が原因で離婚は別離になるケースが多いのだが、一部のカップルは幸せに末永く暮らしている。

 そこにはこんなメカニズムが働いていたという。

魅力的な人を低く評価する「知覚引き下げ現象」

 一部の人々においては、うっかり惚れそうになる相手に出会った場合、無意識に相手の魅力を「いやそこまで魅力があるわけじゃない」とあえて格下げしようとするメカニズムが働くという。

 この研究を行ったアメリカ、ラトガース大とニューヨーク大の研究者たちは、オンオフ切り替えできるこの無意識化のメカニズムを「知覚引き下げ現象(perceptual downgrading)」と名付けた。

 思わず後を追いたくなるほど魅力的な異性と遭遇したとき、その誘惑の魔の手を振り払うひとつの手段として、惹きつけられる相手の魅力を過小評価する方法がある、というのは、ラトガース大学のシャナ・コール氏。

 「現在のパートナーとの関係に誠実な人は、横道にそれそうになるほどの異性の魅力をそれほどではないと考え、特にパートナーと良好な関係を築いている人ほど、こうしたほかの異性の魅力は自分たちの関係に脅威だとみなす」と語る。

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誘惑に負けない誠実な人がいるのはなぜか?

 既婚者の30~60%が、不倫をしているというが、この研究は、なぜ人は不倫をするのかを調査しているわけではなく、誘惑にさらされても誠実を貫く人は、どうしてそれができるのかを解明しようとしている。
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