使われているのはクレヨンだけ。
それなのに不思議と心動かされてしまいそうな、なんとも不思議なアートが話題になっている。
クリスチャン・ファウラーさんがこの「クレヨンアート」を作り始めたのは今から約10年前の2005年。
当時、自分のやるべき芸術が決められるずに悩んでいたそうだが、娘さんがもらったプレゼントをみた瞬間、突如ひらめきが脳裏を駆け巡った。
そんなクレヨンアートの製作過程は、まさにデジタルとアナログの合体技だ。
まずは、題材を写したものをパソコンに取り込みピクセル化することで、どの位置にどの色のクレヨンを入れるかを入念にチェックする。
そのあとはもはや根気の勝負。図を確認しつつひたすらクレヨンを積んでいく作業の繰り返しだ。
そんな根気を超えて、もはや執念の作業を経て完成した作品の出来は見事の一言。
チリも積もれば山となるとはまさにこのことではないだろうか。