ハヤカワの海外SFを電子書籍に! 新旧名作591作品から投票

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ハヤカワの海外SFを電子書籍に! 新旧名作591作品から投票

ハヤカワ文庫から刊行された海外SF作品の中から電子書籍化タイトルを選ぶ投票企画「ハヤカワ文庫 海外SF デジタル化総選挙」が、8月31日(水)まで行われている。

フィリップ・K・ディックさんの『マイノリティ・リポート』、ウィリアム・ギブスンさんの『ニューロマンサー』など、ハヤカワ文庫SF1番から2000番までの中で電子書籍化されていない591作品が投票対象作品となっている。

ハヤカワ文庫の海外SF名作が電子書籍化!


「ハヤカワ文庫 海外SF デジタル化総選挙」は、すでに書店では手に入らない貴重な作品や、電子書籍で読みたい大長編など、投票数上位作品の電子書籍化を実現する投票企画。早川書房と、電子書籍関連事業を展開するブックリスタとの共同で運営されている。

特設ページから各作品の「読みたい!」ボタンを押すことで、誰でも簡単に投票することができる。1冊につき1人1回のみの投票となるが、同時に複数冊への投票が可能だ。

投票対象作品には、上述以外にもハーラン・エリスンさんの『世界の中心で愛を叫んだけもの』、アルフレッド・ベスターさんの『虎よ、虎よ!』 、コナン・ドイルさんの『失われた世界』、ピエール・ブールさんの『猿の惑星』など、言わずと知れた数々の名作がラインナップされている。



また、本企画に合わせて、ハヤカワ文庫のSF作品を作家や評論家が徹底解説した『ハヤカワ文庫SF総解説2000』が、電子書籍でリリースされている。

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