発症後24時間の対応が肝心…オダギリ香椎夫妻の愛息を襲った「絞扼性イレウス」の原因とは?

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発症後24時間の対応が肝心…オダギリ香椎夫妻の愛息を襲った「絞扼性イレウス」の原因とは?

“子どもの死”ほど、親にとって苦しいことはありません。

オダギリジョーさんと香椎由宇さんご夫妻も、昨年4月にわずか1才9ヶ月の息子さんを“絞扼性(こうやくせい)イレウス”という病で亡くされました。

その苦しみや悲しみと共に歩みながらも、先日、第3子となるお子さまをご懐妊されたようです。きっとパパやママの笑顔を見たかったのでしょうね。

お兄ちゃんも応援してくれていることと思います。子どもが健康でいてくれることが親にとって一番の願いですが、病気やケガはその成長過程において避けて通ることのできないものです。

子どもの病気はいろいろありますが、今回は看護師である筆者が、“絞扼性イレウス”の原因の中でも特に0~1歳のお子様に起こりやすい「腸重積症の注意点」についてお伝えいたします。

■1歳児までに多い「腸重積症」ってどんな病気?

“腸重積症”は、多くは1歳くらいまでの赤ちゃんに多く見られる病気です。小腸の終わりの部分が大腸の中に入り込んでしまい、様々な症状が現れる病気です。

腸が内側に入り込んでしまうと、折りたたまれた状態になるため血流が阻害されます。そこでまず起こるのは、激しい腹痛です。

そして中に入り込んだ腸管はうっ血を起こし、細い血管が破れて血便が出ます。腸の運動が阻害されるため、内容物が移動できず嘔吐が起こります。

血流の阻害が長時間に及ぶと細胞組織が壊死を起こすため、できるだけ早く発見し治療をする必要があります。

腸の一部が中に入り込む原因には元々何らかの病気を持っている場合もありますが、多くは“感染症”が関与しています。

感染が起こると腸のリンパ組織が大きくなり、この部分が腸に入り込んでしまいやすくなるのです。

■1歳未満の発症なのでサインに要注意…、どんな症状が出る?

子どもが病気の場合、まずは大人が小さな異変に気付くことが重要です。

腸重積症は多くが1歳未満の発症なので、言葉では訴えられません。言葉で言える年齢であっても、痛い時や苦しい時はうまく話せないのが普通です。

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