ポーランドに行ったら絶対に食べてみたい料理のひとつが「ポーランド風水餃子」とも呼ばれるピエロギ。
特に首都ワルシャワにはピエロギの専門店がいたるところにあるほど人気の郷土料理です。
クリスマスイブにはキャベツとキノコの入ったピエロギを食べるのがポーランドの伝統なのだとか。
そんなポーランドで必食のピエロギを味わうべく、ピエロギが人気のレストラン、「Zapiecek(ザピエツェク)」に行ってみました。
ワルシャワの中心部に6店舗を構えるピエロギが売り物のポーランド料理店、Zapiecek。ワルシャワの見どころ付近にまんべんなく点在しているので、ワルシャワでZapiecekを見ない日はないといっても過言ではありません。
老若男女が足を運ぶファミレス感覚で入れるレストランでありながら、1913年以来手作りしているというピエロギの味は折り紙つき。旅行口コミサイト・トリップアドバイザーでも「Certificate of Excellence (エクセレンス認証)」を受けています。
ピエロギは茹でたものと焼いたものの2種類があり、中の具材はチーズや肉、じゃがいも、玉ねぎ、ほうれん草、マッシュルームなどさまざま。さらにはブルーベリーやいちごなど、果物が入ったものもあります。