今年5月、ペルー北部タラポトにあるElsa Perea Flores校の100人に及ぶ生徒たちが、けいれんの発作を起こし、泣きわめいたり、気を失ったりする事件が起こった。
生徒たちは黒服の男に殺されると騒いでいて、悪魔の存在を信じている地元の人たちは集団悪魔憑きではなないかと言っている。
記事提供:カラパイア
出典: YouTube
100 school children in Peru having seizures, visions of a Man in black. Massive Demonic Possession ?
この学校は、マフィアの墓地の跡地に建てられたというが、ここで突然起こったこの集団ヒステリーについて、専門家たちは説明に苦慮している。
最初にこの事件が報道された4月以降、次々と生徒たちが同じような状態に陥った。11歳から14歳の子どもたちが意識を失ったり、筋肉の激しいけいれんを起こしたり、叫び声をあげたり、うわ言を言って暴れたりした。専門家たちは、なぜ、こんなことが続いているのか理解できないと言っている。騒ぎは4月29日から始まり、いまだに続いているという。