授乳が産後ダイエットの秘訣だった!? 妊娠時体重増加の内訳と「スムーズに体型を戻す」コツ

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授乳が産後ダイエットの秘訣だった!? 妊娠時体重増加の内訳と「スムーズに体型を戻す」コツ

最近では、SNSやブログの普及もあって、他のママの妊娠中や産後間もない姿も携帯などで見ることができます。

特に産後なんて、本当に妊娠してたの!? ってくらいすぐにスタイルを戻すお母さんも多いですよね。

筆者自身も3人の娘を出産してますが、悪阻がひどかったので妊娠中は太ることをそこまで意識せず、「食べたい物を食べられるときに食べる」という考えのもと生活していました。

■妊娠中の体重の考え方

妊娠による体重増加は“7kg~多くて10kg”と考えられており、その内訳目安は下記の通りです。

(1)赤ちゃんの重さ:3kg

(2)胎盤と羊水の重さ:1kg

(3)おっぱいや子宮が大きくなる重さ:1kg

(4)血液など水分が増える重さ:2kg

これらの重さは元の体重に関係なく増えますが、個人差こそあるものの7kg~10kg以上増える分は、脂肪の増加と考えられます。

とはいえ出産は、持久戦、体力勝負です。数時間、長くて十数時間となることも珍しくありません。ですから、もともと痩せてる方は体力をつけるためにもある程度の体重は必要です。

■赤ちゃんに「母乳をたくさん」飲んでもらうと体重がスムーズに戻る?

産後は、赤ちゃんの重さや胎盤や羊水の重さなど、ほとんどは外に出るので、明らかに軽くなります。しかし、元の体重より重い場合は、妊娠期間に7kg~10kgの目安を超えた分があるからです。

一方で芸能人の方々は、あっという間にスタイルを戻されます。

その対策のコツとは?

(1)「母乳をたくさん」あげる

(2)「ながら運動」をする(赤ちゃんを抱きながら屈伸など)

(3)「骨盤矯正」など体のケアを怠らない

などがあげられています。

ちなみに筆者は、3人出産をして一番ダイエット効果を実感したのは、“赤ちゃんにたくさん母乳を飲んでもらうこと”です。

その裏には、食事が和食中心だったり、過度に甘いものをとることしなかったことも考えられます。

結果、3回ともスムーズに体型を戻せました。

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