■学生1,000人に聞いた! アルバイトでの問題は!?
厚生労働省は、2015年(平成27年)8月下旬から9月にかけて、大学生・大学院生・短大生・専門学校生1,000人に対し、アルバイトに関する意識等調査を行いました。この調査は、「学生アルバイトをめぐる労働条件や学業への影響等の現状および課題を把握し、適切な対策を講じるため」に行われましたが、結果は非常に興味深いものとなっています。
●48.2%が何らかのトラブルあり!
1,000人が経験したアルバイト延べ1,961件(複数のアルバイトを行った人もいるので)のうち、なんと48.2%で「労働条件等、何らかのトラブルがあった」と回答しています。この「48.2%」は件数ベースですが、これを人ベースに直すと「60.5%」になります。つまり、アルバイトを経験した学生のうち、6割は何らかのトラブルに遭遇しているわけです。
●労働基準関係法令違反の恐れがあるトラブル
どんなトラブルがあったのかを細かく見てみると、以下のようなものが挙げられています。これらは労働基準法など、関係法令違反の恐れがあります。