「1人でできる子になる『テキトー母さん流』子育てのコツ」の著者の立石美津子が、ママ達の育児の素朴な疑問に応えるQ&A連載、【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】をお伝えします。
第33回は『「手洗ったの?」「宿題やったの?」と聞くと反発されるようになりました。』の疑問にお応えしましたが、第34回のテーマはこちら
■「もっと食べて!」と責め立てるのはプチ虐待!?
食事を与えないのは虐待です。でも、「もう、これ以上食べられない」と拒んでいるのに「もっと食べろ! 食べろ!」と責め立てるのもプチ虐待かもしれません。
目が大きい、小さい、太っている、痩せている、手足が大きい小さい、背が高い低いなど顔や身体つきがみんな違うように胃の大きさや食べる量だって皆違います。「もう食べたくない」と言っているのはそれがその子にとって適量だからです。栄養が足りなくて成長しないなんてことはありませんよ。
子ども時代、食が細くて親があれほど食べさせることに苦労していたのに、思春期を迎え太ってきて「もう少し食べる量を控えたら?」と制限するのに苦労したり、自身のわき起こる食欲と戦って日々、ダイエットに励んでいる光景って結構ありますよ。
■ダラダラ食べさせていませんか?「食が細いから栄養不足にならないように」とこんなことをしていませんか?かえって悪循環に陥ります。
●1日3度の食事時間やおやつの時間以外にだらだらとパンや菓子を与えている。常に食卓の上には子どもが自由に手にできる菓子が置いてある。
●冷蔵庫の中のものを“食事時間以外に自由に飲み食いしてもよし”としている。と
●「欲しがるから」と食事の直前に甘い飲み物や飴やチョコレートを与えている。(血糖値があがって食事前に満腹になってしまいます。)
●運動量が足りていない。
●食事中、最初に味噌汁やスープを先に一気飲みさせている。お腹がいっぱいになってしまい他のおかずが食べられなくなる。
食欲があり、なんでも食べる子の場合は構わないのですが、食事量が少ない子にはよくありません。