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FUTURUSでは、さまざまなスマート自転車を紹介してきたが、やはりすでに乗っていいる愛着のある自転車をスマートにできればその方が良いと思うかもしれない。
それも、簡単にできればなお良い。
そんなニーズに応えたのが自転車に簡単に取り付けられるスマートデバイスの『Shoka Bell』だ。
クラウドファンディングのKickstarterに登場するや、たちまち人気が上昇し、資金調達をあっという間に達成してしまった。
■ 今使っている自転車に後付けできるスマートデバイス
『Shoka Bell』は今使っている自転車に後付けで簡単に取り付けられるスマートデバイスだ。
https://ksr-video.imgix.net/projects/2543760/video-688497-h264_high.mp4その名の通りベルとしての機能にも特徴があるが、フロントライトやナビゲーション、盗難防止機能まで搭載している
取り付けは簡単で、自転車のハンドル部分、丁度ベルを取り付ける部分に、マウントを取り付けて、そのマウントに本体を磁石で吸着させて使用する。
つまり、使わないときは、簡単に外しておけるというものだ。
それでは、各機能について見ていこう。
■ 8種類の音を使い分けるベル
ベルは『Shoka Bell』の中心的な機能だ。
単純にベルを鳴らすだけなら敢えて紹介するまでもないが、『Shoka Bell』はジョイスティックの操作の仕方によって、8種類の音を使い分けることができる。
ジョイスティックは、ハンドルから手を離さずに親指を伸ばせば操作できるので、使いやすい。
その音の使い分けは、例えば危険を回避するために自動車に対してならすときは、大きくて鋭い音を鳴らし、歩行者には威圧的ではない優しい音を鳴らすなど使い分けることができる。