マンションの一室で主婦が作る「完全予約制のいなり寿司」が希少すぎる味 / いなり和家(かずや)

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マンションの一室で主婦が作る「完全予約制のいなり寿司」が希少すぎる味 / いなり和家(かずや)

いなり寿司(20個)
3000円

誰かに紹介されないと、店の存在を知ることはほぼ不可能。それもそのはず、今回ご紹介する店は「店がない」。主婦がマンションの一室で作っていた「完全予約制のいなり寿司」が美味しすぎて大絶賛され、口コミで広まり、あまりにも大人気で受取まで数日待ちの状態となっている。

・指定の時間にマンションへ
その店は「いなり和家」(かずや)。客は電話で予約を入れ、受け取る日時を主婦である女将さんと決める。指定の時間にマンションへと向かって電話を入れると、女将さんがいなり寿司を持ってきてくれるのだ。桐箱入りの高級志向タイプも販売しているが、3000円で20個入りのいなり寿司が人気だ。

・女将さんがもってきてくれるサービス
ちなみに別途料金を支払うと、女将さんがいなり寿司を持ってきてくれる。ほとんどの人はマンションまで受け取りに行くが、最寄り駅の自由が丘駅から徒歩15~20分ほどかかるため、そのあたり留意しておきたいところ。

・酸味が極めて強い
肝心のクオリティはどうか。通常のいなり寿司よりも小さく、2口ほどで食べきれてしまえるほどのサイズ。酸味が極めて強く、従来のいなり寿司をイメージして食べると衝撃を受ける。お揚げは弾力があり、硬さもそこそこ。それゆえ食べごたえあり、見た目の可愛らしさからは感じ取れないワイルドさがある。

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