生理前後に感じる胸の違和感…これって何が原因?

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女性の生理中のトラブルはさまざまだと思いますが、生理痛だけでなく、イライラ、倦怠感、眠気などに不調に悩まされていませんか?
その中でも今回は「胸」に起こる症状について医師に解説していただきました。 生理中に不快な症状が起きるのはなぜ?胸の痛みとの関係は? まず、先述したイライラ、倦怠感、眠気などの症状を月経前症候群、またはPMS(Premenstracture syndrom)と呼び、その中に、胸の違和感等も含まれています。
生理の10日くらい前から症状が目立ち、これは生理に伴うホルモンバラスの乱れが原因で起こります。
生理サイクルに関係しているホルモンは、それぞれ「卵胞ホルモン(エストロゲン)」「黄体ホルモン(プロゲステロン)」と呼ばれています。
エストロゲンは、排卵する前の成熟した卵胞から多く分泌され、排卵前にはピークを迎えます。そして、排卵が起こると、エストロゲンは減少していきます。
反対に、プロゲステロンは、卵胞から卵子が出ていった後の殻(黄体)から分泌されるために、この時点からプロゲステロンの分泌が増加し、生理が近づくにつれて分泌量は低下していきます。 そして、排卵後から14日間後に生理となり、さらに両者のホルモンの分泌量が低下していきます。

このプロゲステロンがPMSの症状を引き起こすといわれています。 プロゲステロンが分泌する黄体期に、胸の中に存在する乳腺内の血管が広がったり、乳腺の組織の変化が起こることにより、胸の痛みや張り、違和感が起こるのです。
そのため、乳房が生理になると大きくなるという人もいるでしょう。

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