俳優の高畑裕太容疑者(22)が強姦致傷の容疑で逮捕され、母親で女優の高畑淳子(61)への悪影響が連日報じられている。こうした不安が飛び交う中、高畑淳子は9月4日放送分の『真田丸』(NHK)に登場。ネットでは「普通に出てるじゃん!」「やっぱり高畑淳子の演技は素晴らしい」といった喜びの声が挙がっている。
今回の出演シーンは、全て裕太容疑者が逮捕される前に収録されたものと言われている。とはいえ、高畑のベテラン実力派女優としての根強い人気ぶりを見せつける結果となった。
特に現在レギュラーをつとめる大河ドラマ『真田丸』の出演には、大きな注目が集まっていた。高畑は主人公・真田信繁の母役を演じている。物語の主要キャラクターであるだけに、作品上突然いなくなるというのも無理があるだろう。そのため大河ファンの中では、今回の騒動がどのように影響を及ぼすのか心配されていた。
ちなみに事件発生後最初の放送となった先月28日は、物語の都合上高畑の登場シーンはなかった。一方、今月3日に放送された『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)では、出演はしたものの発言シーンが全てカットされている。こうしたことも視聴者にとっては、高畑の今後の出演を気にするきっかけとなったようだ。
このように突然の息子の逮捕を受けても、高畑を支持する声は大きい。しかし“関西の重鎮”、タレントの上沼恵美子(61)は、そんな高畑を一刀両断した。
■大きすぎる上沼恵美子の発言
上沼は今月4日に自身が出演している『上沼・高田のクギズケ!』(日本テレビ系)で、高畑の会見についてコメントした。高畑と同い年で、息子を持つ母親として会見を見ていたという上沼は、「過保護が服着てしゃべってる感じ」と高畑をバッサリ。高畑と面識もなく、苦言を呈することを詫びた上での発言であったが、すぐさま話題を集めることとなった。
裕太容疑者がブレイクしたのは、高畑のバックアップがあってこその部分が大きい。バラエティ番組でも頻繁に共演していたことから、親の七光りと言われても仕方がないことなのかもしれない。そういった意味でも、高畑は過保護だった。
「上沼は関西で絶大な人気を誇る大物。タレントでありながら、発言力とその影響は大きい。高畑親子のイメージダウンに拍車をかけることが予想されます」(芸能記者)
高畑は、年内の女優活動は予定通り継続すると発表している。そんな高畑の女優活動を心配する声も多いものの、あの手この手でまだまだバッシングは続くことになりそうだ。
- 文・橘カイト(たちばな・かいと)
- ※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。