一度は憧れたことがある人も多いであろう学校の先生、教師。
毎年、親が子供に就いてほしい職業ランキングの上位にもランクインしています。
しかし教師は公的ブラックと呼ばれる程、過酷な労働状況だったのです…。
とある中学校の教師がTwitterにのせた声が、あまりにもひどいと話題になっています。
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中学校教師の切実な嘆き
私たち教員にも休む権利をください。人間らしい生活を送る権利をください。一日16時間も学校にいる今の生活は異常です。午後10時に学校に電話かけてくる保護者さん、「なんで○○先生はもう帰ってるんですか?」と、何故怒るのですか?午後10時に電話が繋がることに疑問は抱かないのですか
— kaoru (@kaoru13375786) 2016年9月8日
出典: Twitter
"ブラック企業"というと、夜遅くまでカチカチとパソコンに向かって仕事をしているイメージが浮かびますが、生徒を指導し、その親の対応もしながら1日16時間も学校にいる状況を、"ブラック"と言わずに何と呼べばいいのでしょうか。
この中学校の教師をされているkaoruさんの元には、たくさんの励まし、同調する声が届いていました。
学校の先生を"ブラック"に追い込む理由はいくつもの原因が考えられます。