群馬県前橋市で、園児の着替えを盗撮していた、というママなら聞き捨てならない事件が起こりました。
子どもは自分で身を守ることができません。しかし、生涯大きな傷として心に残ってしまうこともあります。
今回は“ロリコン(ロリータ・コンプレックス)”や“ペドフィリア”といわれる性的な趣向性を持つ大人の危険から、小さな子どもを守る方法を元保育園園長の筆者がお伝えします。
■「男性保育士」を疑うのは間違い?このような事件が起こると、男性保育士に対しての目も厳しくなってしまいます。
「女性ばかりで良い思いしているのでは?」なんて思うかもしれませんが、現実は大違いです。
今は男性保育士も増加傾向にありますが、男性は一人だけしかいないという園も多く、孤独な思いをしている人も少なくありません。
そして、男性というだけで「少しでも疑いをかけられるようなことをしたらクビになるかもしれない」という不安を抱えて日々過ごしているのです。
そのため言葉遣いや子どもの接し方など、女性保育士以上に丁寧で真面目な男性保育士が実は多いのです。
■子どもを守る3つの対策小さな子どもをターゲットにした犯罪にいつどこでわが子が巻き込まれるか分かりません。
大切なわが子を守るために必要な対策を3つあげます。
(1)施設のセキュリティなどを確認する
わが子を通わせている幼稚園や保育園のセキュリティがしっかりしているかをまずは確かめておきましょう。
最近の新しい保育園は、オートロックにするなどセキュリティがしっかりとしてきています。
しかし、古い園舎だと自由に出入りできてしまうような場所があったり、プールをしている姿などが丸見えだったりというところもあります。
心配な場合は、保護者の立場から意見を言うと、見えないように覆うなどの対策を考えてくれるでしょう。
(2)子どもに身を守る方法を伝える
子どもは触られる、写真を撮られることなどに対して、それが犯罪だとは理解できません。わが子のことを常に見守ることが出来ればよいですが、そうはいきませんよね。