子どもがいる場合の離婚は、慰謝料だけで済まされることはまれで、親権と養育費の問題が絡んでくることがほとんどです。さまざまな事情から、自分が子どもを手放す事態になってしまう可能性もあります。相手が子どもを引き取ることになった場合の自分が渡す養育費についての考えを、既婚男女に聞いてみました。
・「子どもが成人になるまでは、10万程度は渡したい。不自由な生活をしてほしくないから」(33歳男性/その他/営業職)
・「自分が生きていく上で必要な金額差し引いた後全部でもいいです」(34歳男性/警備・メンテナンス/その他)
子どもを手放す以上、十分に金銭的な援助をして不自由のない生活を送らせてあげたいという意見です。離婚しても父親であることには変わりありません。わが子のために一生懸命働こうと考える男性が多いようですね。
■適正な額をしっかり算出したい・「6万円。食費と学費で必要な経費。自身でも支払い可能な額」(29歳男性/医療・福祉/その他)
・「3万円位かなと。生活、養育、貯蓄で1万円ずつが妥当だと思います」(30歳男性/医療・福祉/専門職)
わが子かわいさにやみ雲に多額のお金を払うよりも、まずはしっかりと適正な額を算出したいと考えている人も。母親の生活費ではなく、確実に子どもの養育にかかるお金として渡したいという気持ちが強いのかもしれませんね。
【妻の回答】 ■状況によっては渡さない可能性も・「絶対に私が引き取りたいです。ですがもし、相手が引き取ることになったら、月収にもよりますが、現実的に2~5万円。ただ夫の場合、本当に子どもたちのために使ってくれるか怪しいので、場合によっては0円です」(33歳女性/その他/その他)
・「月にいくらというよりは、子どもの成長に合わせて使用した金額を後払いで折半したいと思います」(29歳女性/医療・福祉/専門職)
そもそも親権を渡すこと自体考えていないという意見や、相手に理由があっての離婚なら養育費は渡したくないという意見も。使途不明金のような使われ方をしたくないという気持ちが、養育費は渡したくないと思う理由のようです。