これが「日本のドン」の闇豪腕だ!<渡辺恒雄・読売新聞主筆>衰えない球界への影響力

| アサ芸プラス
これが「日本のドン」の闇豪腕だ!<渡辺恒雄・読売新聞主筆>衰えない球界への影響力

 球界で「独裁者」との声まで上がるのは、読売新聞グループ本社代表取締役主筆・渡辺恒雄氏(90)だ。昨秋の野球賭博による醜聞もなんのその。向かうところ敵なしである。

 9月1日夜、渡辺氏は複数のマスコミ幹部とともに安倍晋三総理(61)と会食を行ったが、場所はなんと読売新聞東京本社。しかも総理は、翌日からロシア訪問を控えていた身である。もはや力関係は説明不要だが、会食を示威行為に使う手法は昔からのことだったようだ。

「最近は飲み歩くことも減りましたが、かつては行きつけの高級ホテルで大物との密会を繰り返し、会食後に球界マスコミの囲み取材を受けていた。14~15年前、あれは時の政界の重鎮との会食後でした。酒で気分がよくなったナベツネさんは『今から俺が出て行ったら記者に囲まれるから見とけよ』とほほえんだんです。」(スポーツ紙デスク)

 外に出ると、多数の番記者が待ち構えており、もみくちゃにされたが、

「お前より俺のが囲まれるだろ」

 とニンマリ。

「ナベツネさんは席を立つ前に専属広報から『今、○人、記者が来ている』と耳打ちされていますからね。マスコミ向けにコメントするような時は、番記者たちに酒席の情報が入るので、会食現場には多くの記者が駆けつけているんです」(前出・スポーツ紙デスク)

 渡辺氏は昨秋の野球賭博問題で今年3月に読売巨人軍取締役最高顧問を辞任。現在、巨人とは一線を画しているはずだが、いまだに球団への影響力は絶大だ。

「7月7日、東京ドームで阪神戦を観戦したナベツネさんは試合後に『(惨敗は)由伸の責任じゃないからな! フロントだよ。補強してないんだから』と怒りをぶちまけました。このコメントはポーズではなく、後日、実際に堤辰佳GMを呼び出して大目玉を食らわせているんです。GMの顔からは精気が失われていました」(球団関係者)

 だが、渡辺氏のカミナリを最も恐れているのは読売新聞社員で、「3.11左遷」とも言われる人事異動が脳裏から離れないようだ。

「東日本大震災発生からちょうど1年という日。朝刊1面に大きく写真を載せ、空きスペースに短いコラムを載せるだけの紙面作りを試みた。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
社会