離島で過ごす休日のすすめ〜食べ物も町並みも魅力的な「壱岐島編」~【学生記者】

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こんにちは、広島大学の楽です。
長かった夏休みも終わり、後期の授業が始まりましたね。寝る前に、この夏、様々な人といろいろな場所で過ごした思い出の写真を眺めては、「夏休みに戻りたい……」と過ぎ去りし日々に思いを馳せているのは私だけでしょうか。こんなどこかへ逃げ出したい気持ちを受け入れてくれるのは、海と離島での時間です。毎回、休日の離島での過ごし方とその魅力を紹介する「離島な休日」、前回の小佐木島とは打って変わり、今回は瀬戸内海を離れ、九州の壱岐島をあなたにご紹介します。

●魅力1 非日常を実感できる船での長旅

博多港を出港した船が次に碇泊するのは、2時間20分後に到着する壱岐の郷ノ浦港。この2時間20分という乗船時間は、決して短いものではありませんよね。しかし、いざ船に乗ってみると、これほど退屈さを感じない長時間の移動は他にありません。本を読む、スマホをタップする、音楽を聴く、人と話す、寝る、こうしたいつもと同じ行動も、船の中というだけで特別な旅の一部に姿を変えます。これから始まる壱岐の島巡りに胸踊らせながら、各々の時間を静かに過ごしましょう。

●魅力2 つい心を奪われる大自然と歴史的建造物

壱岐は面積が約140㎢という大きさに加え、島を廻るにもアップダウンの激しい山道が続きます。

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