ホルモンバランスの激変が原因!? PMSを軽減するセルフケア術5カ条

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ホルモンバランスの激変が原因!? PMSを軽減するセルフケア術5カ条

生理の1週間ほど前から、カラダにも心にも不調が現れるPMS(月経前症候群)。大切な仕事や予定があるのに、肌荒れや頭痛が起きたり、ささいなことでイライラしたり落ち込んだり……。これらは、「女性ホルモンの急変動」が原因のひとつのようです。日常生活に支障をきたす前に、少しでも緩和できる方法が知りたいですよね。そこで第6回は、PMSを軽減するセルフケアのコツについて、松村圭子先生にうかがいました。

■生理前は女性ホルモンが急下降!

PMSの症状は、実に200~300種類もあると言われています。カラダの症状としては肌荒れやニキビ、むくみ、便秘、肩こりなど。また、心の症状としてはイライラや憂うつ、不眠、不安感などと、人によってさまざまです。特に30代前後の働く女性は、ストレスが多様化してくるため、心の症状が出やすいのも特徴。環境やストレスを感じやすい性格かどうかも左右しますが、落ち込んで引きこもったり、上司と折り合いが悪くなったりと、対人関係にまで支障をきたす場合もあるでしょう。女性の犯罪率が多いのも生理前というくらい、心身に影響を与えてしまうのです。

そんなPMSの要因のひとつは、生理に向けて女性ホルモンが急変動すること。生理前はエストロゲンとプロゲステロンが急激に減るため、心とカラダが大きく揺さぶられるのです。精神を安定させるセロトニンの分泌も同時に下がるため、イライラしたり、甘いものが食べたくなったりする人も多いはず。ただしPMSが起こるのは、ホルモンが働いてきちんと排卵が起きているという証拠です。つまり、女性としては正常な反応なのです。PMSには個人差がありますが、症状がひどいからと言って将来の妊娠に直接的に悪影響が及ぶわけではありません。

ですが、ホルモンの影響を過剰に受けやすい体質だと更年期に影響を及ぼしかねません。更年期は人生でもっともホルモンバランスが急変動するため、さまざまな不調が現れるのです。言ってみれば、PMSは小さな更年期が毎月訪れるようなもの。

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