毎日ぐっすり眠れてますか・・・?熟睡・快眠をえるために必要な条件とは

| ANGIE


前日ぐっすり眠れたかどうかで、その日一日のコンディションや気分は変わってきます。すっかり涼しくなって寝つきが良くなったものの、まだまだ熟睡&快眠にはほど遠いという女子の皆さん!

寝室の温度や清潔さ、枕の状態などによって、眠りの質がいちじるしく左右されることをご存じでしたか? 科学的にも証明済みの、安眠に欠かせない外的条件を、研究結果と合わせて詳しく見ていきましょう。


部屋のベストな温度は18℃


室内の温度が涼しいほど、快適な眠りにつながりやすいのは、フランスの教授によって行われた研究結果の通り。人の体温は寝る前に上昇し、その後、一定の上がり下がりを繰り返しながら、朝方を目指して下降していきます。

寝る直前の部屋が暖かすぎると、この体温変化のリズムを乱してしまうことになり、寝落ちが悪くなるのだそう。専門家によると、15℃から22℃あたりが最適とのこと。

ただ、この温度は季節によって微妙に変わってきます。夏の冷房は25 ~ 28℃ 、冬の暖房は18~ 23℃に設定するのが◎。


寝る1時間前にはライトを弱くする


素早く眠りにつくためには、就寝時のライトの明るさと色もかなり重要。光の鮮度と眠りの周期に関する研究では、部屋の明るさを減らすことで、眠りを促進するメラトニンが、脳から分泌されることが判明しています。
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