ジャニーズ”鉄の掟”は健在?TOKIO・松岡の女装ドラマ会見に不満噴出

ジャニーズ”鉄の掟”は健在?TOKIO松岡の新ドラマ会見に不満噴出

 TOKIOの松岡昌宏(39)が10月17日、『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の記者会見に出席した。同作で松岡昌宏が演じる家政夫・ミタゾノの女装が披露された際の写真は「シルエットもネット掲載もNG」とお達しが下ったという。

■本人写っていないのにシルエットもNG?

 問題になったのは、同会見の前に開かれた写真撮影。キャストが次々と登壇し、最後にミタゾノに扮した松岡がステージ後方に用意されたドアの窓に黒いシルエット姿で登場。窓は白く、松岡の姿は全く見えない状態だったものの、「ネット掲載NG」というお達しがアナウンスされて報道陣にどよめきが起きたという。

 松岡が所属するジャニーズ事務所が全面的にネット上での写真や動画の掲載NGに踏み切ったのは、SMAP・草なぎ剛(42)の泥酔全裸騒動以降だ。2009年4月に草なぎは、酒に酔った勢いで、公園で服を脱いで騒動に。公然わいせつ罪で逮捕された。翌日に開かれた報道陣向けに謝罪会見の模様は、ネット上で写真・動画の掲載が事務所の要望でNGとなった。

「ジャニーズのタレントの肖像権は事務所にある。ネット上に掲載されれば、海を超えて世界中に流布する可能性もあるし、イタズラ半分で悪用される危険もある。コントロール可能な範囲を超えてくるので、事務所の慎重姿勢も理解はできる。ただシルエットもダメという判定はややビックリ」(報道関係者)

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