芸術好き学生は必見!美術館・博物館に 無料で入れる「キャンパスメンバーズ制度」って?【学生記者】

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こんにちは、早稲田大学3年の谷村行海です。
冬に近づくにつれて、外で過ごすには少々肌寒い季節になってきました。また、大学生にとっては中間レポートが課される季節でもありますよね。レポートの題材にもよりますが、情報を集めるために美術館や博物館を利用する機会も多いのではないでしょうか。でも、1つ1つの入館料は安くても複数の施設を利用するならどうしても料金を気にしちゃいますよね。もっと気軽に利用したい。そんな方のために、今回は美術館や博物館をお得に利用できる「キャンパスメンバーズ制度」・「大学パートナーシップ制度」について紹介したいと思います。

◆そもそもキャンパスメンバーズ制度・大学パートナーシップ制度って何?


この制度の名前を初めて耳にする方も多いのではないでしょうか。僕自身、大学1年生のときはこのような制度があるということを知りませんでした。これらの制度は早稲田大学、青山学院大学、明治大学などを初めとする全国の大学が美術館や博物館と提携し、その大学の学生が提携先の美術館・博物館をお得に利用できるようになるというものです。例えば、常設展を無料で利用できたり、企画展を特別料金で利用できたりといった特典を受けることができます。そのため、気軽に複数の施設を利用することが可能になるのです! 利用方法も簡単で、受付で学生証を提示して提携大学であることを伝えるだけです。これだけで無料で館内に入れるのですからこの制度を使わない手はありませんね。ただし、自分の大学が提携先に入っていないとい場合もあるのでそこは注意が必要です。

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