左脇腹がズキッと痛む経験は誰しもあるかもしれません。
実は脇腹には数多くの臓器がある事が知られていて、脇腹の痛みには感染症・腫瘍・外傷などの様々な問題を考える必要があり、注意が必要なのです。
□脇腹の痛みの原因は内臓の場合がある
□帯状疱疹などの感染症が脇腹の痛みになるときもあるので要注意
□ぶつけたのちに痛みが続く場合には一度病院で相談しよう左脇腹には大切なものが詰まっている左脇腹には人体の非常に重要なものが集まっています。そのため、左脇腹の痛みを考えるときには様々な構造物に起こる異常を考えなくてはなりません。
まず、重要な臓器として考えられるのが脾臓・胃・膵臓・大腸です。脾臓は体内の血球を壊し、古い血液と新しい血球を入れ替える働きをしている臓器で、免疫の機能にも非常に大きく関与しています。
このため、免疫疾患や白血病などの病気が原因となって血球が壊されるようになると脾臓が大きく膨らんでしまうのです。
胃の痛みや膵臓の痛みがときに脇腹に出てくることがあります。
通常胃の痛みはみぞおちに現れ、膵臓の痛みは背中側に現れることがあるのですが、異常が起こる部位や異常の原因によっては脇腹に痛みが出てくることもあるので注意が必要です。
また、結腸の痛みも非常に気をつけなくてはならない痛みの一つです。結腸は一般的に大腸と呼ばれる超で、大腸に潰瘍があったり、炎症が起こるときに痛みが発症します。
結腸は左の脇腹部分を上下に走っている臓器なので、結腸に痛みが出てきた場合にも脇腹の痛みとして感じられるのです。左脇腹の痛みを引き起こす内臓の病気左脇腹に痛みを引き起こす内臓の病気が幾つか知られています
脾腫
脾腫というのは脾臓が大きく膨らんでしまった状態で、このような症状が起こる病気に白血病や免疫の異常があります。
脾臓が膨らみ過ぎてしまい、肋骨に触れてしまったり、他の臓器に圧迫を与えてしまうと痛みが出てくることがあるのです。