慶応大学「外道サークル・広告学研究会」の戦慄余罪!(1)昔から悪い噂が絶えなかった

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慶応大学「外道サークル・広告学研究会」の戦慄余罪!(1)昔から悪い噂が絶えなかった

 未成年者を無理やり泥酔させ──。名門私立・慶應義塾大学で創立92年を迎えた公認団体では、そんな非道な所業が代々受け継がれてきたというのである。関係者の証言で、「外道サークル」の「戦慄余罪」も浮かび上がってきた。

 元フジテレビの中野美奈子(36)や元TBSの青木裕子(33)ら、有名女子アナを多数輩出した「ミス慶應コンテスト」の今年度開催中止が発表されたのが10月4日のこと。その理由として、企画・運営サークル「広告学研究会(以下・広研)」で未成年への飲酒強要があったことがあげられ、同時に、管理責任を問われた広研の解散も公表された。

 しかし、次々と内情が暴露され、その“解散理由”が、重大事実を隠蔽したものであったことが発覚。広研内で18歳女子学生に対する集団強姦が行われていたのだ。

 9月2日、強姦被害にあったA子さんは、広研が毎年運営する海の家の後片づけを名目に、神奈川県葉山町の同サークル合宿所に呼び出され、アルコール度数が非常に高い酒「テキーラ」を強制飲酒させられた。「A子が飲むゲーム」というコールで何杯も飲まされ、酔って前後不覚になると、いずれも未成年の2人の男子学生にかわるがわる強姦され、さらに別の1人の学生に、その動画を撮影されたという。

 慶應大OBの50代男性が眉をひそめて語る。

「広研は俺らが学生の頃からチャラいヤツばかりで、女遊びが激しくて悪い噂が絶えなかった。ニュースを見て『広研ならやりそうだ』って思ったよ。酔わせてヤるのは、あいつらの“伝統”みたいなもんなんだ」

 現在は広告代理店に勤務する15年卒業の広研OB男性に接触。在学当時は飲み会に備えて、女子学生に向けた「一気飲みコール」を、男子部員同士で準備していたという証言を得た。

「未成年の学生や『もう飲めない』ってヤツに向かってコールして、飲酒を強制するのはサークルの日常だった。在学中、サークル絡みの飲み会で『急性アルコール中毒』で救急車が来たことは数え切れないね」

 そこまでして飲ませるのは、もちろん「ヤリモク(SEX目的)だから」である。さらに話を聞くと、あきれるほどの“余罪”が出てくるのだ。

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