激闘が続いた日本シリーズ。日本ハムが4勝2敗で広島を下し、見事に日本一に輝いた。
日本シリーズのMVPは3本塁打をかっ飛ばしたレアード。お決まりの「すしポーズ」で北の大地を熱く沸かせた。
今シリーズは助っ人の大活躍が目立った。これまでの日本シリーズを振り返ってみると、レアードのように大活躍した助っ人がぞろぞろ出てくる。歴代の日本シリーズMVPを獲得した助っ人を一覧してみよう。
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■宮本敏雄(1961年・巨人)
宮本敏雄はエンディの愛称で親しまれた日系選手。大舞台に強く、オールスターゲームで2度のMVPに輝いているほか、1961年の日本シリーズでも大爆発。22打数9安打7打点でシリーズ首位打者となり、うち2本の逆転タイムリーでMVPに選出された。
■ジョー・スタンカ(1964年・南海)
常勝・南海を支え、NPB通算100勝を挙げたスタンカ。1964年の日本シリーズは圧巻で第1戦、第3戦、第6戦、第7戦となんと4度先発。うち、3戦で完封勝利という快投を見せ、日本シリーズMVPに輝いた。
■ジム・ライトル(1980年・広島)
強打、強肩、ヒゲ、メガネ。外国人助っ人に求められる実力とキャラクターを持ち備え、広島の黄金期を支えたライトルも日本シリーズで力を見せつけた。近鉄の主戦投手・井本隆をカモにして、3本塁打。「ジムさん」と呼ばれた優しき男は、大歓声の広島市民球場で胴上げされた。
■ランディ・バース(1985年・阪神)
この年、三冠王を獲り伝説となった男・バースは、日本シリーズでも伝説を作った。第1戦から3試合にかけて連続ホームラン。苦手な守備でも好守を連発し、対戦相手の西武・広岡達朗監督は「あの怪物にはアメリカに帰ってもらいたい」と舌を巻いた。