2016年11月1日(火) に放送された人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」第4話では、「自尊感情」といったワードが出てきました。
自尊感情が低い星野源さん役演じる津崎平匡に、多くの視聴者から共感を呼びましたが、「自尊感情」とはいったいどのようなものなのでしょうか。
今回は「自尊感情」について、医師に解説をしていただきました。自尊感情とは
自己肯定感とも呼ばれる、自分を価値のある人間だと認められる感覚のことを言います。 自分のことを大事に思い、自分自身を肯定的に考える感情と言い換えることもできるでしょう。 自尊感情が高い人の特徴
物おじせず、自信をもって物事に取り組みます。
物事がうまくいきやすい
周囲との輪を重んじたうえで、自分を失うこともありません。
他人を思いやることができる
他人に対して不必要に攻撃的になったりやっかむことが少なくなります。
飾らない
ありのままの自分自身を受け入れ、さらけ出すことができます。 自尊感情が低い人の特徴
卑屈
どうせ自分は、といったいじけた感情が強くなります。
人間関係を避ける
自信がないゆえに人とのかかわりを避けようとします。
気取る
実際の自分に自信がないゆえに実際よりも無意識のうちによく見せようという気持ちが働きます。
やけになる
自分に対する愛着や自信に乏しいために、自分の尊厳を傷つけるような行動もとることがあります。 子どもたちの自尊感情の低さが問題に自分に対する評価、自尊感情が日本の子供たちでは低い傾向があるという研究結果があるようです。
謙遜したり、自分の良いところをアピールすることに抵抗を感じるという文化的なものもあるかもしれませんが、受験などの競争によって早くから順位をつけられたり、社会的なプレッシャーが強いことも一つの原因かもしれませんね。