自分のどこが買われて内定できたの? 先輩社会人が振り返る就活の勝因

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就活中に必要になってくるのは自己分析。自分の長所や短所を面接官に伝えていかなければなりません。そしてそれらの長所を面接官が見てその会社で生かすことができると判断した場合に内定を出すことが多いでしょう。自己分析はなかなか難しいものですが、社会人の先輩は一体自分のどこが買われて今の会社に内定できたと思うのでしょうか? 実際に就活を経験した社会人の先輩に聞いてみました。

●就活を振り返って、自分のどこが買われて内定をもらえたと思いますか?
■積極的な就活

・学歴、志望動機に加え、インターンに何度も行き、前もって存在をアピールしておいた。看護師長さんに顔を覚えていただき、たまたまその師長さんが面接の試験官だった(女性/25歳/医療・福祉)

会社見学や実務体験などに積極的に参加し、試験前から自分の存在を周知しておけば、その時点で何もしていなかった人よりは優位になるかもしれません。

■高いコミュニケーション能力

・人と自然な感じでコミュニケーションができるところ。あと学歴と大学院での研究テーマ(男性/25歳/金属・鉄鋼・化学)
・目を見て、よどみなく答えて自分の意見が言えたところ。他の選考者は落ち着かない人や下をむいて黙っている人ばかりだった(女性/24歳/小売店)

昨今は群を抜いたスキルを持っていることよりも周囲との協調性を重視することも多いようです。うまく調和しながらも、自分の意志はしっかりともつことが大切ですね。

■経験値の高さ

・学生時代のアルバイトの経験。同業種への内定のため(女性/26歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

接客業など、経験がものをいう職種に関しては、アルバイトの経験が役に立つことも。

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