病院で行った検査で、
CEAの数値が高く不安な気持ちを抱いている人はいませんか? CEAといえば、がんであるかどうかをチェックするための指標のひとつ。CEAの数値が基準より高いということは、体のどこかにがんが隠れているのではないかと不安になってしまうものです。 しかし、CEAの数値はがんの有無を確実に判断するものではないため、数値が高いからといってがんであると決め付ける必要はないのです。 そこで今回は、CEAの数値でわかる病気や今後の治療などについて、ご紹介していきます。
CEAの基準値とは CEAの基準値は、5.0ng/ml以下とされています。しかし、健康な人でもさまざまな要因によって基準値を超える場合があります。がんが進行するにつれて値が高くなる傾向にある。
異常値の場合はどうする? CEAの数値が高い場合には、体のどこかにがんがある可能性を考えて、診察や検査を行う必要があります。 症状にあわせて、血液検査・超音波・CT・X線などで詳しく診て行きます。また、消化器系だけでなく、婦人科や呼吸器についても、精密検査をする必要があるでしょう。 この検査で異常がみられなかったとしても、CEAの数値が異常であったことには変わりないため、定期的に検査をすることになります。 がんは進行していく病気であるため、CEAの数値も少しずつ上昇する傾向にあります。そのため、1ヶ月から2ヶ月後に再検査を行い、さらにがんの疑いがないかどうかを見極めます。 この再検査で数値が変わらなければ、高い数値であっても問題がない可能性もあります。