就活でフェルミ推定の質問をされた人は約1割! 実際に出された問題4選

| 就活スタイル

就活生なら聞いたことがある「フェルミ推定の質問」。フェルミ推定とは特定できない数や調査することが難しい数などを論理的に推論し概算すること。いまでは外資系企業の採用試験や面接でよく出題される問題として就活生が勉強する内容の一つとして今では定着しています。そんなフェルミ推定の質問ですが実際に面接で出題されたという大学生はどのくらいいるのでしょうか? 話を聞いてみました。

Q.就活でフェルミ推定の質問は出ましたか?

・はい……7.42%
・いいえ……92.58%

ほとんどの人は、フェルミ推定の質問は出なかったという答えに。実際にフェルミ推定を経験したという約1割の人は、それぞれどのような質問を受けたのでしょうか。

<出た>
■数を推定する

・インドの英語を教えている小学校の数を答えなさい(女性/23歳/大学4年生)
・日本にビルはいくつあると思うかと聞かれ、全く見当がつかなくて困った(女性/22歳/大学4年生)

フェルミ推定の質問では、数値や金額を概算するというのは多そうですね。瞬時に論理的に考えられるか。ということを見ているようですね。

■どれが多いか推定する

・日本全国で美容室と歯科医院とコンビニと郵便局のどれが一番多いかを推定、仮定で大体の数も出しなさいと言う問題が筆記試験で出た(男性/22歳/大学4年生)

複数の対象から、どれが多いかという問題もあるようですね。単純に数を出すのではなく、複数の予測が必要になりそうですね。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー