人間誰しも、仕草や言葉づかい、考え方にクセがあるもの。
そのクセは、本人の心理状態や考えていることを如実にあらわしますが、ほとんどの人は自分のクセに無頓着です。
だからこそ、クセについて多少なりとも知識がある人は、そのクセから相手の心理状態を読み取って、対人関係を優位に進めるために利用します。
たとえば、人の話を聞きながら「なるほど」を連発する人がいます。この口癖としての「なるほど」は、その人のある性格を表すようです。
■「なるほど」を連発する人は、実は共感していない。口癖からわかる性格誰かの意見を聞きながら、先を促す仕草や言葉はいくつかあります。うなずく動作もそうですし、相槌もそうです。「なるほど」も一種の相槌ですが、「なるほど」としきりに言う人が話を理解し、共感しているかというと、まったくそうとは限りません。
『ヤバすぎる心理術』(神岡真司著、ワニブックス刊)によると、この「なるほど」を頻繁に使う人は、人に共感的どころか、自分の意見に固執する頑固な性格の持ち主なのだそう。
もし、あなたの友人や同僚にこの口癖があるとしたら、「なるほど」と言った後に「オレはそうは思わないけどね」と心の中でつぶやいているのかもしれません。
■「一般的には」「常識的には」が口癖の人には要注意!「これは一般的にはこうだと言われている」「ここは常識的にはこうするべき」というように、「一般的には」「常識的には」などが口癖になっている人もいます。