今日は明治時代に発刊された「いろは帳」を紹介します。"いろは"とは"初歩"という意味合いもありますので要するにハウツーもののようなものですが、何のいろは帳かというと、まんま「いろはにほへと…」いろは歌のいろは帳です。
これがまた興味深いデザインなのです。それがこちら。
ステキ!これはなかなかアートしてると思いませんか?
このいろは帳では「いろはにほへと・・・」を外国語ではどのように書くのかを説明しているもので、よく見ると白抜きされた平仮名の中にはアルファベットや筆記体、ハングル文字などで書かれているんです。