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NASAの最新データによると、南極のラーセンC棚氷の崩壊が近づいており、将来的に米デラウェア州にも匹敵する氷山が誕生する見込みだそうだ。
新しく撮影された写真は、棚氷の上空を飛行した研究者によって撮影された。そこに走る亀裂は深く、大きくなっており、いずれは相当な面積がちぎれてしまうだろうとのこと。
NASAのオペレーション・アイスブリッジに参加する専門家の計測によると、ラーセンC棚氷は、長さ約110キロ、幅90メートル以上、深さ500メートルほどである。
「亀裂は棚氷にパックリと走っているが、完全に横断しているわけではない。もしそうなれば、デラウェア州ほどの大きさの氷山が誕生するだろう」とNASAのプレスリリースには記されている。
・10年以内に崩落、巨大氷山誕生の見込みView is of a rift in the Antarctic Peninsula's Larsen C ice shelf from our airborne survey of polar ice: https://t.co/VgjxopHHLI @NASA_ICE pic.twitter.com/gt5mpHqbxn
— NASA (@NASA) 2016年12月3日
棚氷崩落イベントはおそらく今後10年内に発生する見込みで、2000年以来最大のものとなるだろう。