source:https://www.kickstarter.com/projects/pinkdonut/rokblok-a-new-spin-on-vinyl
最近、アナログレコードが流行しているという。
我が家にも、段ボール箱に入れたまま眠っているレコードが何枚もある。
実はそれらのレコードは後にCDでも買ったのだが、捨てられずにいるのだ。しかも、既にレコードプレイヤーは無いというのに。
そんなレコードを、もう一度気軽に聴ける風変わりなレコードプレイヤーが登場した。
なんとターンテーブルは不要で、レコード盤を置ける平らなスペースさえあればいいのだという。
いったいどんなレコードプレーヤーなのか。
■ 自走式という世界最小のレコードプレイヤー
そのレコードプレイヤーは『RokBlok』という。
5cm×5cm×11cmの小さな箱のようなもので、どうやってレコードを鳴らすことができるのかというと、なんとレコード盤を回転させるのではなく、プレイヤーがレコード盤の上を回転するという逆転の発想だった。
https://ksr-video.imgix.net/projects/2714323/video-727466-h264_high.mp4つまり『RokBlok』は、世界最小のレコードプレイヤーで、自走式という風変わりな仕組みなのだ。
使い方は簡単だ。少々レコード盤を傷つけないように気を遣いそうだが、水平で平らなスペースにレコード盤を置いたら、その上に『RokBlok』を乗せ得れば良い。
source:https://www.kickstarter.com/projects/pinkdonut/rokblok-a-new-spin-on-vinyl
もちろん、曲の頭である外側にそっと置き、『RokBlok』のレバーを上げれば『RokBlok』がレコード盤の上を溝に沿って走り出す。
止めるときはそっとレバーを引き上げてやればいい。