埼玉県のJさん(40代女性・主婦)がアパート暮らしをしていたとき体験したトラブルは、近所の子どもへのささいな注意が発端だった。
嫌がらせを続け、聞く耳を持たないご近所さんとの「戦争」のような確執。怒りに駆られるJさんも、ついキツい言葉を発してしまう。その結末は――。
私たち家族が以前住んでいたところでの話です。
主人と2歳になる子どもとの3人で暮らしていた私は、持ち家を持つまでの間、小さなアパートに住んでいました。
そのアパートは駐車場がとても広く、横に8台の車とその前にも駐車できるほどのスペースがありました。そのため、子どもたちが駐車場で遊ぶ姿も多く見られ、子どもたちの安全面や車へのトラブルなどが起こるのではないかと心配をしていました。
画像はイメージです(Zaheer Mohiuddinさん撮影、Flickrより)
ある日、我が家に念願の新しい車がやってきました。もちろん、上記の駐車場に停めていました。
我が家が駐車しはじめて、数日たった頃でした。アパートの向かいに住む家の子どもたちが、ボールや一輪車で遊ぶ姿が気になり始めたあたりから、我が家の車に手形やボールの跡が頻繁に付くようになったのです。最初は黙っていたのですが、ある日とうとう車に傷が付いてしまったのです。
たくさんの嫌がらせは小さな注意が原因だった私はすぐに管理会社に電話して訴えたのですが、個人で対応するように言われてしまいました。
そのため、駐車場で遊ぶ子どもたちに優しい口調で「ここで遊ぶのはやめてね」と伝えました。
それが、トラブルの始まりだったのです。
その子どもたちの家族は、両親と祖母、子ども3人の6人で住む家族で、我が家の向かい側に建つアパートに住んでいました。
その日からその家族の家のそばを通ると、近所の人たちとこちらを見てひそひそと話す素振りをし出したのです。さらに、私の部屋は1階だったのですが、2階に住むその家族は私たちを監視するように2階から双眼鏡を使ってのぞき始めました。