お笑いコンビ『NON STYLE』の井上裕介(36)が起こしたタクシーへの当て逃げ事件で、所属先の吉本興業は「当分休養させる」と発表し、自宅謹慎中の井上は被害者に謝罪した。それに関連して、各方面に頭を下げて回る相方の石田明(36)に対して、男気があると評価が上がっている。
「これぞ怪我の功名と言えるでしょう。コンビの友情が厚いと芸能界で評判を呼んでいます。事故を起こした直後、井上は石田に電話をし、気が動転していながらも謝罪したと、石田がテレビ番組で明かしていました。これは、年末年始に放送される番組への出演が急に取りやめになることで、石田が自分に代わって各方面に謝罪して回るのが分かっていたからです。このコンビは普段あまり会話をせず、お互いに単独で行う仕事のときは関心を示さないなどと伝えられており、一見すると仲がよくないように見えますが、根底では絆は強かったのです」(芸能関係者)
今回の事故でも、石田はいち早く吉本興業の関係者に会い、今後のスケジュール調整や、すでに出た番組の編集作業が大変になるからと、マネジャーと共に謝罪とあいさつ回りで慌ただしかったようだ。
「石田は明石家さんまからメールで『こんなときこそコンビの絆が強まるで』と激励を受けたそうです。そのさんまが司会を務めて、24日に放送されたバラエティー番組『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2016』(フジテレビ)に石田は出演しました。同番組はクリスマスに視聴者が電話で不幸自慢をして、さんまに合格の判定をされるとプレゼントがもらえる恒例の番組で、そのなかには芸人が出演する枠があります。石田は電話に出て『NON STYLEの石田明です』と名乗った瞬間に合格を言い渡され、ロレックスの時計がペアで送られることになりました。すると石田は、プレゼントを『被害者の方に渡したい』と言って、男気を見せていました」(同・関係者)
石田は今回の事故に関するブログで、《僕は中学の頃から井上と一緒です。おそらく家族よりも最も長い時間を共にしてきたのが井上です。もう出会って24年くらいですかね。